パノラマ銀座で見られる植物
パノラマ銀座の説明
パノラマ銀座とは北アルプスを代表する縦走するコースであり燕岳→大天井岳→常念岳→蝶ヶ岳という四つの山を縦走します。他にも北アルプスを代表するコースとして燕岳→大天井岳→槍ヶ岳を縦走する表銀座、烏帽子岳→野口五郎岳→鷲羽岳→双六岳→槍ヶ岳を縦走する裏銀座というコースがあります。〇〇銀座という名前の由来はそのコースの人気ぶりから銀座のように人が多く集まるところという説や、表銀座の東鎌野尾根のルートを開拓した小林喜作の格好が当時の銀座のファッションスタイルであった草履履きに提灯下げるであったことに由来するという説などがあります。
燕岳
標高2673m 中房温泉から日本三大急登のひとつである合戦尾根を登り切った稜線にある日本二百名山の一座。
花崗岩でできていてその白さの美しさからアルプスの女王と呼ばれ高山植物の女王であるコマクサの群生が見られる。
展望も抜群で槍ヶ岳、穂高連峰、表銀座の山々、後立山、剱岳などなどをみることがでた。
大天井岳
標高2922m パノラマ銀座の中で最高峰であり日本二百名山の一座。大天荘(だいてんそう)に荷物を置いて10分くらい歩くと山頂。
常念岳
標高2857m 日本百名山の一座。写真を見ても分かる通り長いつづら折りの道を400mひたすら登り続ける。山頂からの景色は格別でパノラマ銀座の名に恥じない大展望が望める。ただ、僕が行ったときはガスっていて何も見えなかった!!
蝶ヶ岳
標高2677m 日本二百名山の一座。蝶ヶ岳ヒュッテからすぐのところに山頂があり、常念岳同様大展望が望める。写真は蝶ヶ岳山頂から見ることができた槍ヶ岳と穂高連峰のモルゲンロート!他にも南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、富士山、浅間山、御岳山、乗鞍連峰などを見ることができた!
植物紹介
中房温泉から燕岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳、横尾を経由して上高地までに見られた花を紹介していきます。
コマクサ
コオニユリ
カラマツソウ
イワキキョウ
コバイケイソウ
シナノタンポポ
エゾシオガマ
タカネヤハズハハコ(白、ピンク)
アザミ属のなんか
ミヤマキンバイ
シオガマギク
チングルマ
イワツメクサ
ハクサンフウロ
メタカラコウ
ニッコウキスゲ
マルバダケブキ
グンナイフウロ
センジュガンピ
ソバナ
クガイソウ
サワギク(?)
ゲンノショウコ
タマガワホトトギス